眩しいほどの日の出、ベランダからはるか生駒山のかなたから昇る太陽をおがみ、私を支えてくれている親族、教室にかよってくださる社中の皆々様、そしてこれまで茶華道を通じて生涯お導きくださった裏千家の大宗匠さまほか諸先生方の今年もお健やかであられること、願い静かに元旦をむかえました。
昨年にくらべ、お陰様で体調も良く、随分気持ちも楽に持て、沢山のお年賀状を一枚一枚拝読いたしました。
今年は裏千家のお家元さま、三笠宮さまのご逝去による喪中で、恒例のお初釜も初稽古にされると伺いました。
よって、私の教室もいつもと違い、8日に親子教室の子ども達の初稽古ではじめさせていただきました。
まず着物姿の子ども達 お客さんです。
お母さんたちで、お点前、水や半東三位一体となりはじまりました。 昨年の茶会で良くお稽古もできていたようで、楽しく日頃のお稽古をそのままに今年の初のお稽古できました。
あいにくの雨でしたが、小学生ばかりの初点前。
いつもと違う初々しさあり、たのしませてもらいました。
また恒例の百人一首は子どもたちには、最も楽しいやる気満々の時間でした。
お迎えのお母さんを階下で待たすほど、みんなでかるたを楽しんだ時間でした。
帰りには参加賞の可愛いシールを 手に、元気一杯の夢多き子どもたち、どうか良い年でありますようにと祈ります。
参加できなかった今年の受験生 最後のひと頑張り。
体調整えて臨んでください。
朗報おまちいたします。
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