私の教室には、幼いころから、何年もかよって、来てくださる子供も小学高学年となり、大変快く灰濾しをてつだってくれます。一夏天日で干した炉灰を丁寧にふるいで少しずつ
こしてまいります。
なれたものです。マスクと頭にハンカチまいて、張り切って、濾してくださる事大変嬉しいですが、体に無理になるといけないと、私が15分ずつ交代いたします。以前は腰が痛くなるくらい、一人では、ため息でてましたが、最近は大助かりです。こんなお嬢さんが、短大卒業されたら、まだつづいてお稽古なさっていたら、裏千家の学院にはいってくれたらと、一人将来に希望を託してしまう秋たけなわの良い昼下がりでした。炉の中にひとすくいずつ、大きな灰サジでなめらかな、灰を入れていくお勉強もいたしました。
この日のお稽古は五行棚でのお点前でした。
木 火 土 金 水をお勉強いたしました。
小学5年生のR,ちゃん『継続は力なり』 ですね。
炉に灰 |
小学5年のRちゃん |
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