かねてより、親友の 先生のお誘いで、早朝より、お社中さんの車で、迎えてくださり、一路チンチン電車のふみきり越え、森閑とした境内へ、まず目についたのは、おおきな樹木にしめ縄のかかった大木でした。樹齢何年ぐらいか、神官さんに尋ねたくおもってましたが、? 1000年ぐらいでしょうか?間違っているかも? 朱塗りのおおきな太鼓橋、はるか昔娘の七五三で、家族でお参りした日をおもいだしました。
まずお献茶式の前殿へ。すでに裏千家から伊住公一朗様 お家元のご名代で神殿壇上に着座なさっておられました。
向かいには、住吉大社の神官の皆々様、真っ白な法衣と烏帽子身にまとわれ、静かなひと時、砂利をふんで、参列する人の足音のみ耳に。深淵な刻でした。
10時きっちり式典のはじまりです。私達従者は頭垂れ心一つに参列させてもらった意義を噛みしめるタイムでした。
無事にお濃茶、お薄茶のお供え終わり、まだまだ暑さのこっておりましたが、樹々の間から、すっと、拭いてくれる
初秋の風になんとも心地よさ感じ、添え釜のあるお席にむかいました。
淡交会大阪北支部担当で、お薄席と立礼席点心席をゆっくり、たのしませてもらいました。
帰りいは、M先生のお社中さんの車でお干菓子の店 粟玄さんに立ち寄り、みんなで、おいしいお菓子求め、一路帰路につきました。
運転してくださり、天 美まで、送迎くださったお 社中さん、
ありがとうございました。
太鼓橋の袂で、台湾から旅行にお見えになった、人たちが和服姿の私達と、ともに写真をのぞまれました。
太鼓橋の前で 楽しい仲間の皆様と |
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