2016年5月13日金曜日

初風炉

日本の四季は実に美しいですね。
毎年 春の中でも季節がきめ細やかに移り行きます。
ご存知のように、一年365日のうちに、24節気あり、なかでも春分、
夏至、秋分、冬至は有名で小学生でもしっておられます。
暦は2週間に一度、少しずつ変わり行きそれぞれ、美しい名前あります。
五月と言えば端午の節句の5月5日は『立夏』です。
もうすぐそこに夏がやってきます。古来より農作物を育てておられたお百姓さんは、2週間に一度かわるこの暦をみて、作物を育てられたと、学生時代に、先生におそわったこと、いつも胸にあります。現在はゴールデンウイークと日本中あげて、民族が移動して楽しむために、おおつかれくりかえしても、また同じ過ごし方してしまいますね。
私は今年は手術後もあり、実にしずかに、5連休すごすことできました。これといって、どこにもでかけず、家族で食事を楽しむ、いい時でした。日本の自然の季節の移り変わりを、裏千家から出ている「茶道手帳』で確認しながら。
夏の季節の6節気のみあげてみます。
立夏。小満。芒種。夏至。小暑。大暑.{7月22日」です。

教室も7日に初風炉のお稽古 長板の総飾りより、清々しくまた
気持ちもさわやかで、清楚な日となりました。
子供達は長板の二つ置きにいたしました。
主菓子はしょうぶで、3枚の葉の出生を教えながらお皿にもりました。
いつもながらの、みんなで、てずくりです。

まだ幼い小学1-2年生も黄身あんまるめます。
2週目の明日は、お菓子を作らせてくれると、楽しみに、新しく
兄弟でお見えになるそうです。楽しみに、お待ちいたしましょう。

隣の病院に カキツバタ

花菖蒲 花のいろだし苦労しましたね。 黄身あんです。

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