2013年10月24日木曜日

名残の茶事  2回目

10月半ば過ぎも、暑い夏日あり、茶事やりにくいとおもっていましたら、芋名月のころより、大変涼しくありがたい天候に恵まれ、今年 2回目の ゆうざりの茶事の日 19日となりました。 お客は 2人 私の35年来のお友達の先生が、社中とともに
おこしくださいました。兼ねてより、この茶事したくなかなか実現に手間取りましたが、私には 大変うれしい日となりました。
  
 お客様の人数少ないので、水屋も少なくしておりましたが、結局いつもの通りの時間かかりました。 夕刻、食事まで、時間も早い故、初炭のあと、すぐおうす席よりはじめました。 よって、初入りの床には、晩秋の野の花 床に籠でかざりました。
その後、おうす席 助手の宗純さんのよる、色紙点とさせていただきました。これは
随分以前に お客様より、譲受ましたお道具でした。懐かしくご覧頂けたとおもいます。
 
懐石は、秋の旬と、名残を併せて、献立させていただきました。水や班は手が少なく
大変忙しかったことでしょう。なんとかぶぶずけ になり、ほっとした次第です。    







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