ご存知のように、毎年6月30日宮中では夏越の払いともうしまして、冬のあいだに地中に埋めて保存していた氷を取り出し、食べて、今年も元気で、夏を越すという神事から
この習わしが一般の人々に、お菓子が考案されたものです。
三角のういろは、氷を。上にのっていますあずきは厄払いです。毎年有名な神社には茅の輪潜りがかけられていますね。
今年はコロナで大変な年ですがどうか後半には、静かな世界中になりますようにと願って、一足早く茶席でちょうだいいたしました。
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葉蓋のお稽古 |
大阪府松原市、河内天美駅前の茶華道教室です。茶道 裏千家流、華道 嵯峨御流。主宰者の私、笠原宗律(律甫)と申します。茶華道の道半世紀以上。世界に誇れる日本の伝統文化を若い世代の方々に伝えるため、日々邁進しております。普通のお稽古だけでなくお茶事もたびたび開催し、茶懐石料理、お菓子作りまで経験していただいております。ちびっこから大人までわきあいあいとお稽古に励んでいます。喧騒の時代だからこそ少しの時間を心落ち着く茶華道でなごんでみませんか。生徒募集中。お気軽に見学にお越し下さい。
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平水指 長 の二つ置 |
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助手の宗純さん、そっとベランダに |