M様に、ご招待いただき、錦秋の半日、非日常の世界をたのしませてもらいました。
年間何回も各地で演奏会ある中でも、今年は、令和元年で
会場も北区の ときわホール茶屋町でした。大都会のなかで、
なんと、静寂で、閑静な会場、満席のなかで、三曲「尺八
お琴、三絃」の音色に心身ともに引き込まれた、3時間ぐらいでした。
日本古来の男性の正装、紋付の着物に袴姿のM様始め
ほとんどご高齢を感じさせない、美しいお姿で、1尺8寸管もある尺八、全員、星田一山会長の指揮の元、25名の皆様の邦楽の音色は、日本古来の重き文化にひこ込まれた良き時間でございました。
中でも会長星田先生の尺八独奏『岩清水』は、大舞台のなかに、尺八のみで、 バックには何にもなし、都山流、流祖
様の信仰熱く感じられるような、朗々たる尺八の音色に、
長い人生、邦楽を、継承なされた重厚なお姿に敬意を表します。
私も、裏千家茶道に入門して、早60年になりますが、
これからも、日本文化を、若い世代の方々に、元気だして
伝えて行かねばと、本日のお招きで、活力いただきました。
M様お招きありがとうございました。
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右側 星田一山先生 |
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同窓生のM様 |