先日23日お花の新年会に久方ぶりに参加いたしました。正式な嵯峨御流の献華式に参列致し、大変有意義でした。12律管を嵯峨天皇様のお軸の左右にまず飾り、若松を当番のクラスの代表が司所長はじめ研究会員の前で床花手前を行います。緊張のタイムですが、新年にふさわしく、その後和やかにテーブルでの食事会、楽しい一日でした。役員の先生方本当におつかれさまでした。
大阪府松原市、河内天美駅前の茶華道教室です。茶道 裏千家流、華道 嵯峨御流。主宰者の私、笠原宗律(律甫)と申します。茶華道の道半世紀以上。世界に誇れる日本の伝統文化を若い世代の方々に伝えるため、日々邁進しております。普通のお稽古だけでなくお茶事もたびたび開催し、茶懐石料理、お菓子作りまで経験していただいております。ちびっこから大人までわきあいあいとお稽古に励んでいます。喧騒の時代だからこそ少しの時間を心落ち着く茶華道でなごんでみませんか。生徒募集中。お気軽に見学にお越し下さい。
2011年1月31日月曜日
はじめてのお免状
2011年1月19日水曜日
寒中お見舞い申し上げます
2011年1月17日月曜日
嵐山にて
2011年1月12日水曜日
初稽古
初釜終えて



1月8日、今年に限り大阪梅田のThe Westin Hotell 内の茶室「成俊庵」にてなごみ会一同にOBの平井農園のご夫妻と蛸の徹の社長をお招きして、なごやかにとりおこなわせていただきました。成俊庵は大宗匠がハワイに設計なさった星光庵とよく似ておりまして、12帖の広間と立礼席で足の痛い人も交えての会には、とても使いやすく、水屋も立礼が取り入れられてとてもつかいやすかったです。その上外路地は茶庭がホテルの7Fということを感じさせない、まるで日本庭園のように設計されていて皆様に気に入ってもらえました。まず花点前から始まり、二人の挿花者はみんなが見守るなか、座敷の真ん中で緊張しながら生け上げる事でき、脇床に七五三〆の伝が飾られました。次に本年の初めに、金銀の島台に心込めて私が濃茶をそれぞれの社中に感謝込めて練りあげました。今年のお抹茶は 京都松風園の「長歌の昔」でした。花びら餅も今年は特に美味しくお味噌の風味を堪能いたしました。御製は京都寿駿庵です。日本料理の『はなの』に席を移してみんなでなごやかにおしゃべりしながらの茶懐石は新年にふさわしいお料理でした。子供たちも交え、それぞれ自己紹介して、日頃おけいこばでお会いしてもわからなかった社中さん同士の姿が見えて和やかな昼食でした。再び茶室に戻り、今度はお薄席を二席同時に 広間と立礼席にて、子供たちもお手前にお運びがんばりました。はるばる西吉野村からお越しいただいた平井ご夫妻初めての茶会の経験でお疲れになったことでしょう。終止にこやかにおつきあいくださりありがとうございました。正座がつらかった蛸の徹の社長さん、どうかこれに懲りないで又参加してくださいませ。昨年の30周年記念茶会に引き続き はなやかに、ホテルで初釜終えました事、思いでに残る年のスタートになりました。最後みんなでお片付けのときは チビッ子たちはMauriceお兄ちゃんを囲んで百人一首に火花をちらしておりました。その間にお母さん方 後片付けありがとうございました。
2011年1月1日土曜日
続き
除夜釜でわいている釜に、こんどは、お雑煮たいてみました。茶飯釜思い出して、少し古くなっている子釜利用しました。なんと鉄分含み、お餅もほどよく柔らかく、何ともおいしかったです。白みそはお椀で解いて、鉄分たっぷり含んだだしを釜から、初めての試み、長年お茶の道きわめての幸せな元旦でした。来年はお近くの社中さんさそってみましょうか?
昨年より、皆々様 良いお年になりますように、お祈りいたします。
1月8日は 当教室の初釜です。今年に限り 大阪のホテルWestiinにて pm1時よりおこないます。
平成23年 元旦に
新年 あけまして おめでとうございます。
昨年は 私の教室30周年記念お茶会つつがなく終えさせてもらえた事、何よりかかわってくださった多くの皆々様に感謝もうしあげます。不安な政治 人道外れた子育て、虐待、はつらつと学生生活を卒業なさる方々の就職難、いつまでも暗い経済、その上健全な家畜まで、生かされない昨年でした。遥か離れた地球のむこうでは、天才事変で多くの人々がなくなりました。常にどこからか、悲鳴が聞こえてくる毎日、又昨年の夏の暑さで独居老人が次々と命をおとされました。そんな中で平穏な暮らしたもたれている、私の身の周りは神様と先祖様に感謝して、この1年歩みたくぞんじます。 1年の計は元旦に有り と昔からもうします。さて私は [整理 整頓]を かかげます。幼いころより、思いでを大切にする性格で、古希を迎えますと、人一倍多い茶華道具でマンションの稽古場は満杯となりました。長くなりますが、この歳超えをおしゃべりしたくなりました。寒波の襲来しました、年の瀬 クリスマスは孫と二人で過ごし、お正月花の御稽古は集中しますので、体調整え頑張りました。若松に金銀の水引かけて、一人ずつ良いお年をと挨拶すませ、見送りますと、もうよるの11時近くです。大晦日は
自宅に帰り仏さんのおもりをすませ、紅白の終わり頃 もう一度教室に戻り、一人で除夜釜をかけ、30周年のお祝いに古い社中さんから頂戴しました、金粉入りの抹茶を点て、 ゆっくりいただき、優雅な幸せかんじました。孫も大きくなりましたので、それぞれ思い思いの年越しです。テレビではゆく年くる年の時間となっていました。裏千家の除夜釜は?
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